「どうしたら活き活き仕事ができるのか」考察してみた!

仕事は生きていくためには切っても切れない手段の一つです。

私たちは仕事を通じてあらゆる表現や創造を行ってます。

ちまたでは世の中仕事が辛いとかしんどいとかそんな言葉を沢山聞きます。

それじゃあどうしたら私たちは自ら活き活きして仕事ができるのか

それをテーマに自分なりに考察して参ります。

それでは早速始めますので、ゆっくり読んでいってね!

目次 

①仕事を頑張っても評価されない⁉・・・何故だ? 

②ライバルは多いほど仕事がしんどい⁉

③他人が考えたことを行動に移せば儲かるのか⁉

④評判が悪いと評価されない⁉

⑤まとめ

①仕事を頑張っても評価されない⁉・・・何故だ?

「自分は仕事を頑張っているのに評価されない・・おかしいだろう」

とある社員がこうぼやいていた。

「指示された仕事を必ずこなしているのに何故評価されないのだろう?」

私はその言葉を聞いて正直評価されなくて当たり前だと思った。

確かにその人は確実に仕事をやり遂げている。しかしやっている仕事の内容が誰でもできることなのだ。

その仕事は別にその人じゃなくてもいいのだ。要は「代えのきく」仕事なのだ。

会社の日々の仕事はある程度誰でもできる内容のものが多い。

これは誰でもその仕事ができるように普遍化されているのだ。

いつだれが辞めたり休んだりしてもその仕事が誰でもできるように設定されているのだ。

それを確実に真面目にやり遂げたとしても誰でもできる仕事だから、その仕事ぶりは評価されにくいのだ。

会社から与えられた仕事しかできない。それは単に言われたことしかできない人間だと言っているようなものだ。

それではどうしたら仕事を評価してもらえるのか。

それは自ら考えて行動することだと私は考える。

普段の業務からさらに改善を行ったり、新しい企画をして利益を生み出したり、

自ら考えて行動したことが評価に繋がるのだ。

他人に言われた仕事をこなすだけではなく、自分で考えて仕事をこなすのだ。

自分で考えて生み出した行動はその人だけのオリジナリティであり、個性的でアイデンティティなものである

要は他人は無い、自分だけの仕事なのである。その行動が会社や世間の望み以上の内容であれば高評価に繋がる。

世の中の昇進する人や著名人になれる人はその人だけしかできないことをやっている。

要は他に代えがきかない仕事をしているのだ!

その人しかできない仕事だからその人に仕事が集まる。だからその人の評価は高い。

逆に誰でもできる仕事しかできない人はとって代えられてしまう。さらに評価もされない。

ずっと同じことの繰り返し。とても悪循環で変化のない、面白みのない日々になってしまうのだ・・・。

誰もができないことをやってみたり、今ある現状を改善したり、現状に対して自ら行動できる者こそが

活き活きと仕事をすることができる。

②ライバルは多いほど仕事がしんどい⁉

野球のプレー人口は非常に多い。その中からプロになれるのは一握りだ。さらにプロになったとしても戦力外通告を

受けてクビになるケースもある。非常に厳しい世界なのだ・・・。

他の選手にはない技量を身に着け、成績を残さなければならない。

つまり大勢いるライバルたちには無い、自分の強み、技量、個性を発揮しなければならない。

これはサラリーマンだって同じことが言える。

出世ができるのはわずか一握りだ。出世するためにも自ら考えて行動を起こす。業務の改善や新しい企画に加え、

上司や顧客との密なコミュニケーションをとり、評価をもらおうと努力をする。周りのライバルよりも高い実績や信頼を勝ち取らなければならないのだ。

競争相手が多ければ多いほど他の人にはできないパフォーマンスをしなければならない

それではどうしたら他人には無い自分だけのオリジナルなモノを生み出せるのか。

どうしたら他人より優れたプレイヤー、会社員になれるのか。

ただ当たり前の仕事をこなすだけではなく、やはり自ら考えて改善したり、力量を高めたり、新たなコンテンツを生み出したりすることが僕らの価値になるのである。

世の中には競争相手が多い業界から離れ、自ら会社を立ち上げたり、PCでネット事業をしたりする人たちがいる。

今までには無いコンテンツを提供することによって多額のお金を稼いでいるのだ。

要は競争相手がいないからその新しい市場を独占して儲けているのだ。

当たり前な話だが、競争相手が少なければ少ないほどお金を稼ぐことができる。

新たな仕事の開拓者は豊かな未来を手に入れているケースが多々見られる(しかし悲しいことに一時的な場合もある)。

最近の事例で言えばネット事業がそれにあたるだろう。誰もが手を出していない事業であったため、

簡単に数百、数千万以上稼ぐことができた。

そこで皆がそこに目をつけ始め、同じことをやり始めれば儲かると考えネット事業を始める人が増えた。

しかし、皆が同じことをやり始めたら今まで独占していた利益は分散することになる。

つまりライバルが増えるのだ。ライバルが増えれば増える程、競争が激しくなり、稼ぎにくくなる。

最初は目新しい夢のあるような仕事でも、競争するようになれば野球界のようにだんだん厳しい世界へと変貌していくのだ。

③他人が考えたことを行動に移せば儲かるのか⁉

ある日BさんはAさんがネット事業で儲かっていることを知った。

そしてBさんはAさんと同じことをすれば金持ちになれると考え、Aさんと同じような仕事を始めた。

結果、Bさんは思うように稼ぐことはできなかった。

Bさんは何故稼げなかったのか。少し考えてみれば明白である。

BさんではなくてもすでにAさんがいるからだ。

Bさんは世間から見たら必要ないのである。

BさんはせめてAさんより高質なものを提供すればもう少し稼げていただろう。

しかしBさんはAさんがやったことをそのまま行動に移した。それではBさんには価値が無いのだ。

自ら考えて行動せず、他人の考えを行動に移すことは参考にはなるが、成功にはつながらない。

「自ら考えて行動すること」こそが自分らしく生きることができ、なおかつ世間や会社に評価を受けることができるのだ。

④評判が悪いと評価されない⁉

どんなに仕事ができても評判が悪いため評価されない人がいる。

それは何故か。印象が悪いと評価が下がるのだ。

さえない社員は仕事ができても非常に印象が悪い。よって将来に期待ができない。

だから僕たちは周りの皆から好印象を与える必要がある。

自分のイメージ作りに気を配り、他人に良い印象を持たせるのだ。

それだけで評価が良くなることが多々ある。

残念なことに仕事ができないのに印象だけで高評価される人も実際にはいる。

イメージが悪いから評価が下がる。これほどバカ臭いことはないだろう。

一番良いのは他人に評価してもらえることだ。それだけで私たちは活き活き仕事をすることができる。

他人がほめてくれたり、喜んでくれたりするだけで、こっちも仕事にやりがいが生まれる。

⑤まとめ

・誰かにとって代えられてしまう仕事はしないこと。自ら考えて行動することが評価につながる。

・他人の考えを行動するのでは、考えが足りない。自ら考えること。

・他人の評判を良くすること。

私たちは何かしら表現をしている。仕事をしたり、スポーツをしたり、読書をしたりする。

私たちは誰かに取って代えられるような人生を歩むために生きているのではない。

私たちは自ら歩いて未来を切り開くべきだ。

それが僕たちの人生を楽しくさせる。活き活きと日々を過ごすことができる。

以上が僕の考えるサイキョーの活き活きできる仕事論です!

それでは最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

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